Webポータル(図 1)は、ローカルネットワークの上のリモートコンピュータからジョブをRIP-Queueに送信することができます。これにはMacや他のオペレーションシステムからイメージを送信することが含まれます。Webポータルでは、アクティブジョブ(RIP-Queueウィンドウの印刷準備完了領域に相当)、非アクティブジョブ(RIP-Queueウィンドウのバッファジョブ領域に相当)を表示することができ、またコピー数、倍率、保留、マークなどの多くのジョブオプションをコントロールすることができます。
RIP-Queueを開きます。ウィンドウの右下にあるコンソール領域で“port 80でHTTPサービスを開始しています」というメッセージが表示されます。
インターネットブラウザを開きます。
ブラウザのアドレスバーでRIP-Queueを実行しているコンピュータの名前をhttp:// の後に入力します(例:http://Katherine2)。RIP-Queueでポート番号を変更した場合、コンピュータ名の後にコロンを付け、次にポート番号を入力する必要があります(http://Katherine2:8080)。
Webポータルはデフォルトでは「port 80」を使用します。ですが、サービスが既にこのポートを使用している場合は、RIP-Queueはコンソール領域でエラーを表示します。この問題を解決するには、次の手順を行って、「一般設定」のダイアログでポート番号を変更します。
RIP-Queueでファイルメニューから[一般設定]を選びます。これで「一般設定」のダイアログが開きます(図 2)。
[ポート]フィールドでポート番号を入力します。
送信したいファイルを参照し、[Open]をクリックします。
Webポータルで使用するプリンタとQuick Set(該当する場合)を選択し、[Submit New Job]をクリックします。
RIP-Queueでイメージの処理が完了したら、WebポータルページのHomeをクリックしてアクティブジョブリストをリフレッシュします。イメージサイズによってはジョブの処理に数分かかる場合があります。
I新しく送信したジョブがアクティブジョブリストに表示されない場合は、RIP-Queueのコンソール領域でエラーメッセージをを確認します。
ジョブ名をクリックしてWebポータルの「Edit Job」ダイアログを開いて、ジョブを編集することができます。このダイアログで保留、コピー数、倍率などの設定を修正変更することができます。ジョブを保留から取り去ると、ジョブは自動的にプリントされます(図 3)。
ジョブ名の横にあるボックスにチェックマークを付けると、ジョブを削除、移動、保留、または非アクティブジョブリストにジョブを送信して、ジョブをコントロールすることができます。
図 1
図 2
図 3
Online Help Sections:
Getting Started
RIP-Queue
Media Manager
Layout Tool
Job Editor
CUT-Server
Key Viewer
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